2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
「彼はいつもすぐにどこかに行ってしまうそして誰かが困っている時に、ふらっと現れては「大丈夫?」と助けて回っては、またどこかに行ってしまうまさに猫のような人だった、私はそんな彼の事がいつからか好きになっていた。」
「夢を見るだけなら安いものだけど叶えるとなるとお金も根気もいるそこに尽力出来るものだけが「夢」を掴める」
お題:月「隊長!!衛星管理官から入電!!月の周りを周回する新たな惑星を発見との事です名前はなんとドーナツ惑星と言うそうですいやぁ〜美味しそうですよねぇアハハハ」
お題:クリスマス「クリスマスそれは聖なる夜そう!!リア充達の巣窟。こんな聖なる夜にどうして俺は独り身なんだ!!くそぉリア充なんて聖なる夜に爆散しちゃ言えばいんだ〜!!!くそー大将もう1杯…」
「助けてと言えば振り向いてくれるけれどあの時は小さなプライドが邪魔をして言えなかったもしあの時にそう言えていれば変わっていたのかもしれない」
「夢を見続けるられると心地が良いが、現実と言う魔物に向き合わなければならない時がやってくる。そしてその魔物を克服出来たのなら明るい未来が待っているだろう」
「迫り来る光に飲まれ崩れゆく日常僕は、目が覚めると街は崩壊し、樹木に飲まれていた唖然としたのもつかの間、聞いたこともない生き物の鳴き声が聞こえ、いそいで身を隠した。そして僕は見てしまった、鳴き声をだしていたものの正体を、身体の所々が腐り落…
「言葉には2つの種類が存在するまず怒りのような言葉は刃物になって飛んでくるそしてその言葉は胸に大きな傷を残していくその逆に優しい言葉は毛布のように身体を包み込んでくれ、心に空いた傷を少しづつ癒してくれるそして人間はそんな言葉の一つ一つに一喜…
お題:失恋「あなたを忘れるなんてすぐにだって出来るはずなのに私の心はあなたに恋焦がれているあなたを忘れるために仕事だって増やしたけれどいつも頭の片隅には、あなたの顔が浮かんでくるだけどもうあなたと話すことも怒ったり笑ったりすることが出来ない…
お題: 追われているうちが花「私はサラリーマンから上り詰め、今は部長という役職にいるのだが上り詰めるためいろんなものを犠牲にしてきたそして気がつくとわたしの後ろには誰もいなくなっていた」
お題:遠い空から汽車の音が聞こえる。「遠い空から汽車の音が聞こえる。ほら君にも聞こえるでしょう?おや聞こえない?なら君はまだこちら側にくるべきではないんだよもう少し頑張ってから来るといいよもし君が君の人生を全うできたと思うならまた僕が迎えに…
お題:新しく生まれる夢を迎えに行くように「おや、お目覚めかい?よく眠っていたねいやしかしあんな所で倒れていたから心配したんだぞ?おっ俺か?俺はしがない大工だよ今日はたまたまあそこを通ったから良かったものをそれでお前はあんな所で何やってたんだ…
A「鎮まれ…俺の右手うぉぉぉお」B『おいそれ左手だろ?』A「はっ…俺の嘘を見破るとはさては能力者だな」B『は?のうりょくしゃ?厨二病も程々にしておけよ』A「おい、それだけは言うじゃねぇその滅びの呪文だけは」B『俺たちもう三十路なんだからよ…』A「う…
水曜日の猫「いつもあの猫は水曜日の夕方にいつも決まって現れるだから、なんだと言われてもそれだけの関係なのだけどあいつがいるだけで俺はどこか背中を押されている気がする今度あいつに、そう水曜日の猫におやつを買って帰るか」
お題:雲「いつからだろう時間に追われ忘れていたゆっくりと流れる雲の動きの変化の一つも楽しめなくなったのはあの頃は雲に一喜一憂していたのが今では懐かしくも感じる」