僕は友達と夏祭りに来ていた
けれどうつむく君に声をかけた
君は俯いたまままいごになったのという
僕は涙の水面に映る君の姿に恋をしてしまった
そうなんだ分かったよじゃあ一緒に探すよといい
君をつれて探して歩いたが親は見つからず
僕は帰る時間になった僕はあの子が心配になり
家に泊まる?ってきいてみたけどだめ!!
ごめんでもだめなの私はここから出れないのだからまた会いに来てといいその日は別れた
次の日会いに行ったがあの子はいなかった
僕はあの日の事は夢だったのではと思うようになり忘れてしまったまま大人になったある日
村でやっていた祭りのことを思い出し久しぶりに帰省したもしかしたらあの子に会えるのかもしれないと言う思いと共に久しぶりに帰った我が家は変わらず僕を迎えてくれた
そして祭りが始まりあの子を探したあの子は昔と変わらない姿でおかえりと言われ僕は膝から崩れ落ちて泣いた