お題、黒
今日BOSSから命令が下った
同期の1番頭(いちばんがしら)のあいつを殺せという
僕は拒んだがBOSSの命令は絶対だ
逆らえずあいつを殺してしまった
どす黒くなっていく心にも蓋をして
BOSSの命令に従っている
反撃できる隙を狙って
「イチゴのような君へ」
イチゴと聞くと甘酸っぱい
と言った事を思い浮かべるかもしれない
けれど僕には苦くて苦くてたまらない
彼女と出会ったのは
家族でいちご狩りに来ていた時だった
僕は四十(しじゅう)にもなって
一目惚れをしてしまった
僕はその後もあの子のことが忘れられず
あの子のことだけを考える日々に嫌気をさして
妻は子供を連れて出ていってしまった
僕はフリーになったのだ一念発起(いちねんほっき)して
彼女が務めるいちご農家に追いかけるように就職をした
けれど彼女は結婚をして子供もできていた
だが、この気持ちを忘れられずにいたが
イチゴのジャムを作っているときだけは色々な事を忘れられた
｢闇医者｣
登場人物
先生・・・(男)or(性別不問)
弟子・・・(男)or(性別不問)
先生 ｢ついに…例の薬が完成したぁー！！！これで私の野望も…｣
弟子 ｢先生ついに完成したんですね！！｣
先生 ｢えぇ｣
弟子 ｢おめでとうございます！！｣
先生 ｢ありがとうございます…｣
先生 ｢おや？君この薬に興味があるようですね？｣
弟子 ｢あはは…バレちゃいましたか｣
先生 ｢飲んでみますか？｣
弟子 ｢ええ！！いいんですか！？｣
先生 ｢そんな気がしていましたので｣
弟子 ｢やったー！！先生ありがとうございます｣
先生 ｢飲んだ感想や意見などを
教えてもらえれば大丈夫ですので｣
先生 ｢ではどうぞ｣
弟子 ｢はい分かりました｣
※薬を飲む
先生 ｢どうでしょうか？｣
弟子 ｢先生！！成功です！！｣
弟子 ｢ついに｢人間｣になれましたぁぁ｣
先生 ｢良かったです｣
弟子 ｢それで先生つかぬ事を聞くのですが…
これはいつ元に戻るのですか？｣
先生 ｢一生そのままです｣
弟子 ｢え？もう一度確認してもいいですか？｣
先生 ｢ですからあなたは一生そのままなんですよ！！｣
弟子 ｢……｣
先生 ｢これからもよろしくお願いしますね
｢被検体1号｣くん｣
「田口のズボラクッキング」
えーいつも男田口のズボラクッキングをご視聴いただきありがとうございます
本日ご紹介する料理は「マンドラゴラの素揚げです」
アイタタあっ、すいません二日酔いでして頭が痛いんですよね
あっそれでマンドラゴラをツボから引き抜きます
マ「ｷｴｪｪｪｴｴｪｪｪ」
うるせんじゃぼけぇ！！
あっ、すいませんこれうるさいのでここにごま油を並々注ぎ入れ叫ぶのをやめさせます
これを鍋に入れ塩コショウをふりかけて「マンドラゴラの素揚げ」の完成です
じゃあいただきますこれ食ったら寝ます
3分クッキング「マンドラゴラの姿揚げ」
えー本日も3分クッキングのお時間がやって来ました
本日ご紹介するお料理は「マンドラゴラの姿揚げ」です
えーではまずマンドラゴラを一匹ご準備ください
マ「ｷｴｪｪｪｴｴｪｪｪ」
今日のマンドラゴラは元気がいいですね
いいマンドラゴラの姿揚げができそうですね
まずマンドラゴラの頭の葉っぱを包丁で切り下ろしてください。
この際マンドラゴラが叫ぶ可能性があるので耳栓のご準備をお忘れなく
では次にマンドラゴラを卵と衣をつけて揚げてくださいこれで「マンドラゴラの姿揚げ」の完成です次回も3分クッキングをお楽しみに
3分クッキング「マンドラゴラとサラダの胡麻和え」
えー本日も3分クッキングのお時間がやって来ました
本日ご紹介するお料理は「マンドラゴラとサラダの胡麻和え」です
えーではまずマンドラゴラを一匹ご準備ください
マ「ｷｴｪｪｪｴｴｪｪｪ」
今日のマンドラゴラは元気がいいですね
これは美味しい胡麻和えが出来そうです
まずマンドラゴラの頭の葉っぱを包丁で切り下ろしてくださいこの際マンドラゴラが叫ぶ可能性があるので耳栓のご準備をお忘れなく
では次にマンドラゴラを大きめのみじん切りに
して別の器に置いておいてください
次にサラダを水洗いをして大きめにちぎってください
次に避けて置いたマンドラゴラを10分間茹でてください
これで準備が出来ましたこれで先程切り刻んだマンドラゴラとサラダを合わせてごま油をお好みでおかけくださいこれにて
「マンドラゴラとサラダの胡麻和え」の完成です
